製品のご紹介Product

両面テープで貼る襖紙Tape type

付属の両面テープで枠の内側に貼りつける、お手軽タイプのふすま紙です。
最後に霧吹きで紙をのばし、乾くとピンと張るきれいな仕上がりが期待できます。

両面テープで貼る襖紙「かすみ桜(LL-751)」

柄一覧

襖の種類 襖との相性 詳細
本ふすま 糸入り(織物)のふすま紙や、ビニル壁紙が貼ってある場合は、あらかじめ剥がしてください。
板ふすま(戸襖)
ダンボールふすま ※注意 糸入り(織物)のふすま紙や、ビニル壁紙が貼ってある場合や、表面が樹脂加工された面には貼ることができません。
発泡スチロールふすま

ご確認ください

  • 糸及びビニールの貼ってあるふすま紙、また四辺がはがれたふすま紙は、はがしてから貼って下さい。
  • 両面テープは、必ず同封のものを使って下さい。これ以外の両面テープを使用すると、接着不足でふすま紙がはがれることがあります。
  • 四辺を強く圧着して下さい。弱いとはがれる原因になります。
  • ベニヤ板の面は一層強めに圧着して下さい。
  • 霧吹きは約40~50cmの間隔を置き、ふすま全体にまんべんなく吹きつけて下さい。(ふすま一枚につき40~50ccが適量です)
  • 表面が波打つようになりますが、表面を拭いたり、こすらないで下さい。
    ※乾燥後、しわになっている所は、その箇所のみ再度霧吹きして下さい。
  • 必ずひかげ(室内等)で自然乾燥させて下さい。一時間ほどでピンと張ります。
  • 直射日光やストーブ、ドライヤー等、高温(30℃~40℃以上)や短時間で乾燥させると、両面テープがはがれたり、ふすまの本体がゆがんだりすることがあります。
  • 貼り方説明書をよく読んで貼って下さい
  • 貼る面のホコリや汚れは良く拭き取って下さい。

品質表示

  • 品名:両面テープタイプふすま紙
  • 材質:特殊和紙
  • 寸法:紙幅94cm×紙長185cm
  • 枚数:1枚入

使用方法(貼り方)

貼り方動画を見る

用意するもの

必要に応じて

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貼り方の手順

  1. 手順1
    1引手をはずす

    鋲抜きの柄先部分を引手とふすま紙の間に差し込み、こじあげるとクギが起きあがります。
    鋲抜きを使ってクギを抜き、引手をはずして下さい。

  2. 手順2
    2両面テープ(付属品)を貼る

    ふすま本体を寝かせ、枠の内側ぴったりに沿わせて、両面テープを図の番号順に貼って下さい。 その際、両面テープの貼りつけは20cmくらいを目安として小刻みにていねいに貼って下さい。

    ※両面テープを貼ったら、はく離紙をはがさずにテープの上をローラーで3~4回、転がしながら四辺を圧着して下さい。
    圧着が足らないとはがれの原因になります。

  3. 手順3
    3柄あわせ

    両面テープのはく離紙をはがす前に
    ふすま本体の上にふすま紙をのせ、柄が曲がっていないかを確認し、重し(本や雑誌等)をして下さい。

  4. 手順4
    4貼り付け

    一度に全ての両面テープのはく離紙をはがさずに、図の番号順に一辺ずつ、はく離紙をはがし、矢印の方向にまっすぐ、中央から外側に向かって、空気を抜くように、ていねいに貼って下さい。

  5. 手順5
    5角出しと、余分な紙のカット

    角から切り込みを入れ、竹べら等で枠の内側にそって押さえつけ、筋をつけてから、カッティングメジャー(定規等)をあてて、カッターで余分な紙を切り落とします。

    ※カットするときは、下の紙を切らない様、刃を枠の方に向けて切って下さい。

  6. 手順6
    6ローラーで圧着する

    貼り付けをして、カットしたら、もう一度、ローラーで同一箇所を3~4回、転がしながら、四辺を強く圧着して下さい。

  7. 手順7
    7霧吹き

    貼りあがったら襖を壁などに立てかけ、紙の表面より40~50cm離して、全面に30~40回、霧吹きをして下さい(40~50cc)。

    ※ふすま紙が水を吸い、波打つように伸びますが、表面をこすらないようにして下さい。

  8. 手順8
    8乾燥

    ふすまを垂直に立て、自然乾燥させて下さい。一時間ほどで紙が縮みピンと張ります。
    ※直射日光、ストーブの前など、30℃~40℃以上のところで乾かすと、両面テープがはがれてきたり、ふすま本体にゆがみが生じる事があります。

    <ポイント>乾燥後、シワになっている箇所は、その箇所のみ再度霧吹きして下さい。

  9. 手順9
    12引手の取り付け

    最後に引手を取り付けます。
    図のように引手穴にカッターで八方に切り込みを入れ、引手をはめ込み、上下をくぎで止めます。

    ※引手のクギの打ちつけに便利な「柄付き引手釘打ち」を使うと作業がしやすいです。