作品一覧Works
「金銀砂子」細工とは、金箔や銀箔などを用いた、日本独自の襖紙装飾の技法です。日本の美術史に残る数多くの巻物や屏風、各地の歴史的建造物の襖などにも用いられています。
現在では、樹脂フィルムなどの新素材にも加工を施しており、海外からのご依頼もございます。
屏風・襖
伝統工芸室の襖や屏風は、一点一点すべて手作り。
お客様のご要望に合わせて、丁寧に制作致します。
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上部:泥霞引き、腰部:腰雲金砂子
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墨絵手書の連山に、銀雲砂子・金砂子
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染め紙に、箔ちらし・切り箔・野毛
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銀砂子仕上げの雲海に、金彩・青金彩の手描き
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染め分けに、玉砂子
パネル作品
オリジナルパネル「逸品集」は、砂子をもっと身近に感じてほしいという思いから生まれた作品です。
小さな世界に日本の四季を華やかに表現致しました。
エレベーター扉への装飾
大切なお客様をお迎えする入り口のひとつ、エレベーター。
一面に散りばめられた箔や砂子が特別な空間を演出致します。
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エレベーター作品例
塩ビシートに箔加工を施し、ウレタンコートで仕上げました。 -
エレベーター作品例
塩ビシートに箔加工を施し、ウレタンコートで仕上げました。 -
エレベーター作品例
塩ビシートに箔加工を施し、ウレタンコートで仕上げました。