「紋」とは人々の願いや想いが込められた、それぞれの家の印のことです。
平安時代から永きにわたって培われてきた文化であり、いわば代名詞でもあります。
紋入り襖を設えることで、独自の意匠を備えた端正で優美な空間を演出いたします。
これまで当社が経験してきた確かな経験と技術をより多くのお客様に届けたいという想いから生まれた「紋のしつらえ」をどうぞよろしくお願いいたします。
構図やお色を選んで制作する
セミオーダーの紋入り襖紙です
上新鳥の子襖紙に
お客様の紋を印刷いたします
ご注文から商品のお引き渡しまでの目安は1カ月半程度です(離島等の場合を除く)
本品は襖紙の販売を主としております。施工料金は含まれておりませんのでご注意ください。
施工につきましてはお近くの表具店や経師屋などの内装業者にご依頼ください。もし、施工業者が見つからない場合はご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。
制作に必要となる、下記の情報をお聞かせください。
本サービスでは、特漉き(機械紗)鳥の子4号紙(幅80〜91cm/丈176〜210cm)に、お選び頂いた色や構図で紋を施します。
基本プラン以外(*1)の仕様をご希望される場合は「専用お問い合わせフォーム」もしくはお電話でお問合せください。
(*1)規定寸法以外の襖紙/天袋・地袋の襖紙/基本色とは異なる摺色の場合/基本デザインとは異なる柄送りをご希望される場合/規定の紙以外を使用する場合/7枚以下のご注文の場合/この他、基本プランで対応が難しいと判断された場合は、別途お見積りでの制作となります。
私たち菊池襖紙工場は、1924年に創業し、100年あまり襖紙製造のエキスパートとして歩んで参りました。
現在では伝統的な手加工、大型印刷機を導入した襖紙・壁紙の製造もおこなっております。
日本のインテリアを製造加工から支える会社として、これからも挑戦をし続けます。